研究課題/領域番号 |
24500861
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
|
研究機関 | 千葉県立保健医療大学 |
研究代表者 |
島田 美恵子 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 教授 (70413036)
|
連携研究者 |
西牟田 守 東洋大学, 食環境科学部, 教授 (50112850)
吉武 裕 鹿屋体育大学, 大学院, 教授 (00136334)
宮本 佳代子 聖徳大学, 人間栄養学部, 教授
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 後期高齢者 / 運動支援 / 痛み / 高齢者 / 体力 / 日常身体活動 / 日常身体活動量 / 歩数 / 測定期間 / 地域在住高齢者 / 施設入居高齢者 / 運動指導 / 運動療法 / 関節痛 / 身体活動量 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は生活形態(施設入居・在宅)の異なる後期高齢者を対象に、5年にわたる運動支援を実施し、健康状態と関節痛に及ぼす影響を検討することである。歩数の測定期間の妥当性を検証した。隔週で集団運動指導を受けた地域在住在宅高齢者の1日当たりの歩数・歩行速度・膝伸展力は有意に増加したが握力は有意に減少した。施設入居高齢者の握力は、在宅高齢者の約65%であり、測定日ごとの変動が大きかった。問診で評価した痛みの運動指導による軽減効果は、よくなったものと悪化したものがほぼ半数であった。痛みが強いものほど日常生活が妨げられることが少なくなる傾向がみられた。
|