研究課題/領域番号 |
24500866
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
岸野 智則 杏林大学, 保健学部, 教授 (20343478)
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研究分担者 |
大西 宏明 杏林大学, 医学部, 教授 (80291326)
渡邊 卓 杏林大学, 医学部, 教授 (00191768)
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研究協力者 |
松島 早月 杏林大学, 医学部, 実験助手 (80231596)
森 秀明 杏林大学, 医学部, 教授 (10239618)
浦田 毅 杏林大学, 医学部付属病院, 検査技師
渡辺 敬子 杏林大学, 医学部付属病院, 検査技師
藤野 あえか 杏林大学, 医学部付属病院, 検査技師
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 生活習慣病 / 超音波 / 脂肪酸 / 脂肪 / 肝臓 / 脂肪組織 / 脂肪厚 / 脂肪酸組成 / 炎症 / サイトカイン |
研究成果の概要 |
生活習慣病の病勢や発症の危険性を超音波検査により画像的・定量的に評価することを試みた。(1)血液の脂肪酸変化が生活習慣病の病勢指標となり、超音波で計測した腹部内臓脂肪の厚さが病勢と最も相関することを明らかにした。更に、超音波の新技術により腹部内臓脂肪や肝臓における波の伝わる速度を計測すると、病勢と有意に相関することも明らかになった。(2)一方、心臓の周りの脂肪を超音波で計測すると、初期の心収縮能障害と関連していた。生活習慣病の病勢や、その合併症の発症の危険性について、超音波検査で画像的・定量的に評価できる可能性が示唆された。生活習慣病の新たな診療技術を構築する上で有意義な知見が得られた。
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