研究課題/領域番号 |
24500870
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
|
研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
斉藤 アンネ優子 順天堂大学, 医学部, 准教授 (30348916)
|
研究分担者 |
内藤 久士 順天堂大学, スポーツ健康科学研究科, 教授 (70188861)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 非小細胞肺癌 / 化学放射線療法 / 筋電気刺激トレーニング / 悪液質 / 急性期有害事象 / 放射線治療 / 肺癌 / 頭頚部癌 / 食道癌 / 筋電気刺激 / プラセボ / 電気刺激 / 血流制限 / ADL / 成長ホルモン / ノルアドレナリン / 乳酸 |
研究成果の概要 |
非小細胞肺癌で化学放射線療法予定の患者を筋肉電気刺激群(EG)と対照群(CG)に振り分けた。患者は両側の大腿四頭筋の筋電気刺激を化学放射線療法期間中毎日行った。EGでは筋電気刺激のレベルを耐えられる範囲内で上げてよく、CGでは、筋肉に刺激が生じないレベルに維持することとした。 大腿四頭筋厚(QT)と大腿周囲径(CT)を、全治療の開始前と終了後に測定し、毎週採血を行った 27人が研究に参加した(EG, 20; CG, 7)。CGでは、全例でQT、CTが減少したが、EGでは、これが増大した患者もおり、この違いは統計的に有意であった。有意差を持って、EGで治療期間中の血清アルブミン値の減少が少なかった。
|