研究課題/領域番号 |
24500873
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 新潟医療福祉大学 |
研究代表者 |
佐藤 敏郎 新潟医療福祉大学, 健康科学部, 准教授 (80567222)
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研究分担者 |
出村 慎一 金沢大学, 人間科学系, 教授 (20155485)
山次 俊介 福井大学, 医学部, 准教授 (40311021)
山田 孝禎 福井大学, 教育地域科学部, 講師 (60413770)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 加齢・老化 / 転倒予防 / 老化 / 動的バランス能力 / 姿勢 |
研究成果の概要 |
本研究は、易転倒性高齢者でも計測可能な静止立位時の姿勢と足圧中心動揺を用いた転倒スクリーニング方法を開発することである。まず、易転倒性高齢者に多い、膝関節障害によって、歩行(大きなステップ)や階段昇降、起居動作などに制限があることを明らかにした。次に、足圧中心動揺と静止立位姿勢分析(円背判定)を同時に計測できる機器を開発した。加えて、前方のモニタ上を移動するターゲットに自身のCOP位置を合わせる指標追従検査プログラムを開発した。円背の高齢者は、非円背高齢者に比べCOP移動範囲が有意に小さかった。また、指標追従検査において、転倒経験者は、左右方向の誤差総和が有意に大きかった。
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