研究課題/領域番号 |
24500881
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 北里大学 (2014) 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所) (2012-2013) |
研究代表者 |
佐々木 徹 北里大学, 医療衛生学部, 准教授 (30158927)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 分子イメージング / 酸化ストレス / 還元ストレス / 活性酸素 / 老化 / レドックス |
研究成果の概要 |
本研究は、これまで開発したリアルタイムバイオラジオグラフィ法とマイクロセンサによる酸素濃度計測法を融合させた方法論を構築した。この方法論を用いて低酸素-再酸素過程の活性酸素と組織酸素濃度の変化を、脳組織スライスを用いて検討した。その結果、活性酸素の生成は供給する酸素の低下(供給性低酸素)に加え、活動亢進に伴う低酸素(需要性低酸素)の解除時にも活性酸素の生成が亢進することを見出した。マイクロセンサで計測した組織の酸素濃度は、供給性低酸素、需要性低酸素のいずれも低下していた。低酸素時には組織は還元になることが知られており、レドックスの過還元が再酸素時の活性酸素の生成亢進に関与することが示唆された。
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