研究課題/領域番号 |
24500899
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
時岡 晴美 香川大学, 教育学部, 教授 (10155509)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 学校支援ボランティア / 学校支援地域本部 / 学校・地域間関係 / 地域教育力 / 家庭生活支援 / 学校支援地域本部事業 / 学校ボランティア / 関係の可視化 / 家庭・地域・学校 / 地域ボランティア / ライフスタイル / 生活経営 |
研究成果の概要 |
子ども・親・高齢者や地域住民の新たな関係づくりについて、学校支援地域本部事業に注目して検討した。先進地域における実態調査、先進校の継続調査の分析から、地域住民が関わることで、生徒の学力や人間力の向上に資すること、学校を核としたコミュニティ意識の醸成、新たなまちづくり活動へつながる可能性が示唆された。 一方、直接的に家庭生活支援に資するという成果は得られず、必要性について実証されたものの家庭生活への直接的関与や影響を及ぼす困難さも明らかとなった。 本研究の成果を地域および広く社会に還元したところ、全国の関係機関から反響が大きく、地域特性との関係をふまえた実践が必要とされていることが明らかとなった。
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