研究課題/領域番号 |
24500900
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
赤星 礼子 佐賀大学, 文化教育学部, 教授 (70132488)
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連携研究者 |
小川 直樹 筑紫女学園大学, 文学部, 教授 (80105204)
後藤 直子 香蘭女子短期大学, ライフプランニング学科, 教授 (60290623)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 高齢者生活調査 / 消費者市民社会 / 買い物難民 / 自助・公助・共助 / 離島の高齢者 / 島の高齢者 / 生活支援ネットワーク / 生活の持続可能性 / 離島の生活 / 高齢者の生活 / 炭鉱閉山の島 / 高齢期の生活支援 / 自助・共助・公助 |
研究成果の概要 |
九州における高齢者の生活研究を継続して行っている。本研究は、前回(平成21年~ 23年度)に引き続き、離島(長崎市のA島)における高齢者の生活実態調査を行い、高齢化・過疎化の進行する島での「よりよい生活」への提言をしたいという研究目的ですすめている。 研究は、島における高齢者の生活を「生活支援ネットワーク形成」,「高齢期生活の持続可能性」という視点から実施している。今回の研究調査で着目したのは、島の高齢者は「買い物難民」となる可能性が高い,そこで課題となるのが、高齢者の消費者としての市民的資質のありようである。島における「自助,公助,共助」による消費者市民社会構築の可能性を検討した。
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