研究課題/領域番号 |
24500902
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
山田 拓実 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 教授 (30315759)
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研究分担者 |
藺牟田 洋美 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 准教授 (60250916)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 誤嚥性肺炎 / 健康増進 / HRQOL / ピークフロー / SF-8 / QOL / 健康作り / 肺炎予防 / 外出行動 / 地域社会参加 |
研究成果の概要 |
個々の障害者・要介護者が日常生活の中で自分の健康を意識し,自ら積極的に健康を維持・増進しようとする取組みは極めて不十分である。主に肺炎予防のための呼吸機能の維持・向上を目的とした10分間の障害者・要介護者向け健康体操を開発した。体操参加者の呼吸機能検査を含む身体機能と健康関連QOLの特性および体操参加効果について報告する。HRQOLでは,SF-8のすべての8項目でWC利用者と歩行可能者で差が無かった。WC群の呼吸機能の測定値は低値であった。体操参加1年後の測定では,ピークフロー値、%ピークフローは有意に増加していた。これらは誤嚥性肺炎予防と関連する咳嗽力(強く咳をする能力)を表す指標である。
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