研究課題/領域番号 |
24500903
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 福山市立大学 |
研究代表者 |
正保 正惠 福山市立大学, 教育学部, 教授 (00249583)
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研究分担者 |
山下 美紀 ノートルダム清心女子大学, 文学部, 教授 (40289187)
中岡 泰子 四国大学, 生活科学部, 教授 (80248319)
黒川 衣代 鳴門教育大学, 自然・生活系教育部, 教授 (80300375)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 子育て支援 / 中国四国地域 / 高出生市町 / 育児不安 / 家族支援 / 夫の長時間労働の緩和 / 職場の子育て支援 / 中国・四国地区高出生市町 / 子育てサポート環境 / 行政サポート / 家族・親族 / 職場 / 地域社会 / 地域特性 / 中国・四国地域 / 子育て環境 / 出生動向 / 家族支援モデル |
研究成果の概要 |
中国・四国地域内の県レベルでの出生率の推移を比較し、高レベルの県、中レベルの県を選定した。高出生の市町の行政担当者にヒアリング調査を行った。行政職員が課題と感じ,3法の浸透によって解決が図られるとは限らない問題には,大きくわけて育児不安や虐待をしてしまう親への対応,コミュニティで子育てをする親を見守るような気運の醸成という2つの課題がある。次に、子育て中の家庭に対してアンケート調査を行い,実態を明らかにした。結果は、親との同居は少ないが近居が多く,困った時に得られる支援は,母方の親から高い。職場環境では、夫の長時間労働の緩和や育児休暇への満足度は低く,職場の子育て支援の充実がもとめられる。
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