研究課題/領域番号 |
24500904
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
|
研究機関 | 北翔大学 |
研究代表者 |
風間 雅江 北翔大学, 教育文化学部, 教授 (60337095)
|
研究分担者 |
本間 美幸 北翔大学, 生涯スポーツ学部, 准教授 (30295943)
八巻 貴穂 北翔大学, 生涯スポーツ学部, 講師 (30364293)
本間 真理 札幌医科大学, 医学部, 助教 (90423780)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 介護者支援 / 主観的ウェルビーイング / 心理教育 / ストレス・マネジメント / マインドフルネス / セルフケア / ピアサポート / 介護家族 / 介護職 / ストレスマネジメント / 高次脳機能障害 / ウェルビーイング / 主観的幸福感 / 心理介入的アプローチ / バーンアウト / 精神的回復力 / 失語症 / 介護 / 幸福感 / 心理学的アプローチ |
研究成果の概要 |
介護者の主観的ウェルビーイングに関与する心理的要因を解明するために、質問紙調査およびweb調査を行った。介護職の主観的ウェルビーイングにはマインドフルネスが正の影響、心理的ストレスが負の影響を及ぼし、半数が心理職による心理的支援を必要としていた。心理的介入方法として、ストレス・マネジメントに関する心理教育、マインドフルネス・アプローチの実践指導等から成るプログラムを考案し、介護家族対象に集団形式で2か年にわたって実施し、事後アンケートに基づき改良を試みた。最終年度に心理尺度を用いてプログラム参加者の介入前後の精神的健康度を比較した結果、有意な改善が認められ、プログラムの有効性が確認された。
|