研究課題/領域番号 |
24500905
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 十文字学園女子大学 |
研究代表者 |
上垣内 伸子 十文字学園女子大学, 人間生活学部, 教授 (90185984)
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研究分担者 |
星 三和子 名古屋芸術大学, 人間発達学部, 教授 (30231004)
向井 美穂 十文字学園女子大学, 人間生活学部, 准教授 (40554639)
塩崎 美穂 日本福祉大学, 子ども発達学部, 准教授 (90447574)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 子育て支援 / リスク支援 / 訪問型支援 / 妊娠期からの切れ目のない子育て支援 / ネウボラ / 行政と支援者の連携 / 妊娠期からの継続的支援 / ソーシャルワークの視点を持つ支援 / 聞き取り調査 / 児童福祉施設による地域連携型支援 / フィンランド、ネウボラ調査 / 専門職間の連携 / 多職種協働による子育て支援 |
研究成果の概要 |
本研究では子育てにおいて「子どもの健全な成長と親の成長を阻害するもの」を“リスク”と定義し、リスク支援に積極的に取り組んでいる地域の支援担当者への聞き取り調査により、子育てのリスク支援、予防支援に力点を置く子育て支援のあり方を検討した。その結果、妊娠期から乳幼児期、学童期に至る切れ目のない支援体制、地域における保健(母子保健)と福祉(ソーシャルワーク)、保育の融合が図られ、行政側と地域の支援者との協働的支援体制が構築されること、家庭訪問を含めた個別対応も行うことが、子育てのリスクに対する予防的支援となることが示唆された。
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