研究課題/領域番号 |
24500906
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 昭和女子大学 |
研究代表者 |
粕谷 美砂子 昭和女子大学, 生活機構研究科, 准教授 (80369446)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 女性農業者 / 農山漁村 / 持続可能 / 情報アクセス / 生活経営 / 農業ジェンダー統計 / 生活改良普及員 / ジェンダー |
研究成果の概要 |
本研究成果として、第1に、社会情報としての農業ジェンダー統計視点の重要性が示された。第2に、東日本大震災で被災した岩手県沿岸部南部地域における女性起業活動等の事例調査から、女性農業者の農業(一部漁業関連)労働と生活の再生産労働による生活の持続可能性を考察した。第3に、千葉県H地域の女性農業者の社会参画に対する意識調査から、農業経営に関係する情報の入手先、社会参画のための経験不足等が明らかとなった。第4に、日本の元生活改良普及員によるタイ北部チェンライの山岳少数民族アカ族の女性の経済的自立を目的とした食品加工技術支援活動から、アカ族の持続可能な生活経営と情報アクセスへの困難性について考察した。
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