研究課題/領域番号 |
24500908
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 東京医療保健大学 (2014-2016) 帝京大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
高木 晴良 東京医療保健大学, 看護学部, 准教授 (90187930)
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研究分担者 |
高野 貴子 東京家政大学, 家政学部, 教授 (50236246)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ダウン症 / 身長 / 体重 / 発育曲線 / 携帯端末 / 身長増加率 / 体重増加率 / 成長曲線 / BMI / 出生時体重 / 出生時身長 / 子育て支援 / スマートフォン / 子育て |
研究成果の概要 |
病院カルテと保護者へのアンケートから、ダウン症の男児275名、女児219名の身長や体重などの測定データを入手した。それを基に成長曲線や年齢別の身長・体重増加率などを計算し、男女別の比較や健常児との比較を行った。 ダウン症児は健常児に比べて、出生時の体重や身長が有意に小さく、1~3か月の身長や体重の増加率が低いようである。また、10歳前後の身長や体重の増加率も健常児と違っていた。 さらに、パソコンやスマートフォン上に、成長曲線や今後の身長・体重目標をチャートで表示することにより、保護者や保育者がダウン症児の日常的な体重コントロールが容易になる「ダウン症身体発育評価システム」を開発した。
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