研究課題/領域番号 |
24500909
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 明星大学 |
研究代表者 |
齋藤 政子 明星大学, 教育学部, 教授 (90279810)
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研究協力者 |
小川 貴代子 竹早教員保育士養成所
宮脇 龍介 東京歯科大学
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 3歳未満児保育 / 心理的拠点形成 / 「もの」「空間」 / 乳児院 / 保育環境 / 保育室 / 主体性 / 乳児保育 / 保育室環境 / 保育者 / 心理的拠点 / 意識調査 / フォーカス・インタビュー / もの・空間 / 3歳未満児 / 保育所 / 主体形成 / 生活活動 / 遊び / 生活主体 / 1,2歳 |
研究成果の概要 |
本研究では、科研費助成研究(課題番号201500714)の成果を踏まえ、3歳未満児を対象とした集団保育の場のひとつである乳児院を対象に質問紙法による調査を行い、3歳未満児のための保育室環境のあり方を検討した。全国1459名から回答を得た意識調査の結果、①「ひと」項目のほうが「もの」「空間」よりも平均値が有意に高い②因子分析の結果、「主体的な遊びと生活」「応答性」「十分なケア」「発達」「安全性」に関する因子が抽出された③「主体性」や「遊びの動と静」への配慮に関する項目の割合は保育所保育者の方が高いのに比べ、「移行対象」や「安全衛生」に関する項目は乳児院保育者の方が高いことなどがわかった。
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