研究課題/領域番号 |
24500920
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
前田 亜紀子 群馬大学, 教育学部, 准教授 (00286692)
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研究分担者 |
山崎 和彦 実践女子大学, 生活科学部・生活環境学科, 教授 (00145161)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 空っ風 / 着用率 / 撮影法 / WCI(風冷指数) / 風雨 / 体温調節 / 平均皮膚温 / 寒冷感 / 空っ風の発生月 / 空っ風の発生日数 / 家庭用マスク / マスク内温湿度 / 皮膚温 / 主観申告 / WCI / 内衣 / 肌着 / 吸湿発熱性素材 / 衣服内気流 / 透湿性防水素材 / 衣服 / 風 / 送風機 / 抗力 / 3次元超音波風速計 / 衣服内気候 |
研究成果の概要 |
冬季の群馬における気候と着用率の関係について、男女大学生を対象に撮影法によって検討した。気温およびWCI(風冷指数)は着用率評価に有効であった。外衣には性差が認められ、女性は寒風、男性は気温の影響を受けていた。内衣は化繊素材の下着を増加させ、現代は軽くて暖かい服装をしていた。 気温24℃と30℃、Tシャツ短パン(T)と透湿性防水雨衣(P)、風雨を組み合わせた条件下で体温調節反応を観察した。弱風(1.0m/sec)、強風(4.3m/s)、弱風+雨、強風+雨に曝露した結果、風のみでは平均皮膚温が維持されたが、風雨では特に30Tにおいて著しい皮膚温低下と寒冷感がもたらされた。
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