研究課題/領域番号 |
24500927
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
|
研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
小伊藤 亜希子 大阪市立大学, 大学院生活科学研究科, 教授 (90257840)
|
研究協力者 |
塚田 由佳里
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 子ども / 異年齢集団 / 遊び / 異年齢遊び集団 / 拠点性 / 小学校統廃合 |
研究成果の概要 |
拠点性を備えた子どもの居場所形成の成立条件を明らかにすることを目的とし、A)集合住宅内広場等<幼児 >、B)学童保育所等<小学校低学年>、C)少年団活動<小学校高学年~中学生>を取り上けた。 子どもがその発達段階に応じて次第にテリトリーを広げて遊びを展開していくには、囲い込み型の施設整備だけでは不十分であることを指摘し、子どもが自分の意志で行き、主体的に活動できる居場所の重要性と、住民による地域に根ざした子どもの居場所づくりの積極的可能性を示すことができた。
|