研究課題/領域番号 |
24500929
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
|
研究機関 | 昭和女子大学 |
研究代表者 |
金子 友美 昭和女子大学, 生活機構研究科, 准教授 (80204569)
|
連携研究者 |
芦川 智 昭和女子大学, 現代ビジネス研究所, 特任教授 (80092120)
|
研究協力者 |
菅井 さゆり 昭和女子大学, 生活科学部, 助手
髙木 亜紀子 昭和女子大学, 生活科学部, 助手
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | オープンスペース / 都市街区 / 路地空間 / 中庭 / 計画手法 / 建築計画 / 都市 / 生活環境 |
研究成果の概要 |
外周を道路で囲まれた都市の街区内には、通過交通の進入しない歩行者の空間が存在している場合がある。それは、外周道路に面して建築物が建てられていったとき、街区の中央部にできる閑地の利用であったり、あるいは街区をショートカットできる抜け道であったりする。本研究は、こうした都市の街区内に形成された歩行者の空間の役割と空間的効果について明らかにするためヨーロッパ都市を事例とし4回の現地調査を行い、224の事例について空間分析を行った。その結果、出入口の数、分岐数、吹抜の有無とその上空(天空・ガラス)が主要な要素として抽出された。
|