研究課題/領域番号 |
24500931
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 京都ノートルダム女子大学 |
研究代表者 |
中村 久美 京都ノートルダム女子大学, 生活福祉文化学部, 教授 (80240860)
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研究分担者 |
田中 みさ子 大阪産業大学, 人間環境学部, 准教授 (30340615)
廣瀬 直哉 京都ノートルダム女子大学, 心理学部, 教授 (00350968)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 郊外住宅地 / 住生活 / 生活態度 / 住民参加 / 生活管理 / まちづくり計画 / 持続可能 / まちづくり / 住み方 / 持続可能性 / Residential suburb / living attitude / dwelling style |
研究成果の概要 |
郊外住宅地では、町並みや植栽などのハード環境の整備や防犯、防災、地域施設管理、高齢者や子育て世帯への支援などの住生活の諸側面について、地域への貢献的な生活態度を有する居住者は7割を超える。また過半数の住民が、町並みや緑化、ゴミの削減、防犯、防災、集会所の管理や高齢者の見守りなどを住民の役割と位置付けてもよいと考えている.地域の持続性にとって重要な住民の地域参画への意欲の形成には、このような生活態度や地域役割意識、地域への帰属性から成る“地域に関わって住む”住み方が重要であること、その住み方の形成には、地域の住宅地としての価値の共有がかぎとなることを明らかにした。
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