研究課題/領域番号 |
24500933
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 大阪産業大学 |
研究代表者 |
田川 由美子 大阪産業大学, 経営学部, 教授 (40207808)
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研究分担者 |
後藤 景子 奈良女子大学, 生活環境学部, 教授 (30243356)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 超音波洗浄 / キャビテーション / 周波数 / 照射方向 / 洗浄ムラ / 洗浄性評価 / 画像解析 / 画像解析法 / 表面反射率法 / PETフィルム / ポリエステル布 / 画像処理法 / 洗浄試験機 / 人工汚染布 / モデル洗浄系 / 洗浄性評価法 / 画像処理 |
研究成果の概要 |
38 kHzおよび130 kHzの市販超音波洗浄機を用いて,水溶液中でポリエチレンテレフタレートフィルムおよびポリエステル布の超音波洗浄を行なった.モデル汚れとしてカーボンブラックとオレイン酸を用いた.その結果,同じ超音波出力の場合,38kHzの方が高い洗浄率が得られた.また,0.6μmより小さいカーボンブラック粒子は,130 kHzの方が洗浄率は大きかった.布洗浄では,NaOHおよびSDSの添加効果が認められた.38kHzの試作超音波洗浄機を用いて照射方向および布の洗浄ムラについて調べた.その結果,洗浄槽底面から照射した場合に洗浄率はやや高く,洗浄ムラは洗浄率と関係があることがわかった.
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