研究課題/領域番号 |
24500943
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 滋賀大学 |
研究代表者 |
久保 加織 滋賀大学, 教育学部, 教授 (10190836)
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研究分担者 |
堀越 昌子 京都華頂大学, 現代家政学部, 教授 (30024970)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 調理と加工 / 食文化 / 食嗜好 / 栄養 / 食育 / 伝統食 / 食塩摂取 / 機能性 / 栄養価 / 嗜好 / 発酵 / 食農教育 / 官能評価 / 嗜好性 / 食意識 / 脂質 |
研究成果の概要 |
伝統食の栄養価や機能性、嗜好性を分析した結果、今後も継承するに価すると判断された。食塩については、食べ方に気をつけることで摂取量を抑えることが可能であった。嗜好性には、香りを持つ揮発性成分の影響が大きく、伝統食の調製時に工夫をすることで、現在の生活や若者の嗜好に合うようなアレンジを行うことが可能であった。伝統食の伝承に対し、農産物直売所の存在や生産者による加工グループの結成が、一助となっていた。伝統食継承のためのプログラムとして作成した小学校生活科で実施する食農教育プログラムを実践した結果、食育効果が認められた。
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