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食育に還元可能な野菜のおいしさ評価の再検討と成分含有量・テクスチャーとの関連

研究課題

研究課題/領域番号 24500944
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 食生活学
研究機関大阪教育大学

研究代表者

井奥 加奈  大阪教育大学, 教育学部, 教授 (40243282)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワード野菜類 / おいしさ / 官能評価 / キャベツ / テクスチャー / フレーバーリリース
研究成果の概要

野菜の持つ滋味深い味を理解することは和食の維持継承に必須である。本研究では、エダマメとキャベツを用い、大学生をパネルとして官能評価方法の検討ならびに官能評価方法とテクスチャー特性の関連を検討した。
エダマメからは官能評価方法としてVAS法と評点法が適していること、また、ショ糖含有量によっては甘いと感じるが、ショ糖含有量が甘味の感覚強度に影響しない場合もあることが明らかになった。キャベツからは70℃蒸しでキャベツの硬化が起こること、その硬化は大学生が感じるかたさの感覚強度に影響を及ぼさなかったことを明らかにした。100℃で蒸したキャベツの甘味は感じられる傾向であったが有意な相違はみられなかった。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 蒸し加熱の違いがキャベツのテクスチャーに及ぼす影響2014

    • 著者名/発表者名
      井奥加奈,高瀬珠未,岸田恵津
    • 学会等名
      日本家政学会
    • 発表場所
      北九州国際会議場
    • 年月日
      2014-05-23 – 2014-05-25
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] 蒸し加熱の違いがキャベツのテクスチャーに及ぼす影響2014

    • 著者名/発表者名
      井奥加奈、高瀬珠未、岸田恵津
    • 学会等名
      日本家政学会
    • 発表場所
      第66回大会(北九州国際会議場)
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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