研究課題/領域番号 |
24500954
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 神奈川工科大学 |
研究代表者 |
高橋 智子 神奈川工科大学, 応用バイオ科学部, 教授 (10364861)
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研究分担者 |
田山 二朗 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, 耳鼻咽喉科, 医長 (50221403)
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連携研究者 |
大越 ひろ 日本女子大学, 家政学部食物学科, 教授 (80080698)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | ゲル状パン粥 / とろみ / テクスチャー特性 / 嚥下時筋活動 / 嚥下内視鏡検査 / 官能評価 / 均一ゲル状パン粥表面 / 市販とろみ食品 / 食塊 / 嚥下筋電位測定 / 脆性破断 / 延性破断 / 筋電位測定 / 嚥下時筋活動時間 / 流動特性 / ばね緩和法 / 顕微鏡観察 / 特別養護老人ホーム |
研究成果の概要 |
ミルクの一部をサラダ油に置換した液状食品を材料としたゲル状パン粥を基本パン粥、加えて基本パン粥試料の表面にとろみを付加した試料を用い、ゲル状パン粥にとろみを付加することがヒトの嚥下状態にどのように影響するかを検討した。硬さは品温20℃パン粥試料が45℃試料に比べ、硬いことが認められた。官能評価より、品温20℃でとろみを付加したパン粥試料は、とろみを付加しないものに比べ、口中でべたつかず食べやすいと評価された。品温20℃の嚥下直前の食塊の硬さは顕著に軟らかくなることが示された。品温45℃試料は20℃試料に比べ嚥下時筋活動時間が短いことがわかった。嚥下内視鏡検査の結果は被験者により大きく異なった。
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