研究課題/領域番号 |
24500956
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 同志社女子大学 |
研究代表者 |
村上 恵 同志社女子大学, 生活科学部, 准教授 (80340769)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 葉酸 / 抗酸化性 / 血栓溶解性 / ヒトさい帯静脈血管内皮細胞 / アスパラガス / ビタミンB12 / 過酸化水素 / Huvec / 細胞生存率 / 血管内皮細胞 |
研究成果の概要 |
葉酸の抗酸化性について、葉酸標品だけでなく、食品中に含まれる葉酸についても抗酸化性を有することが明らかにした。また、その抗酸化性は血管内皮細胞の過酸化水素障害に対しても弱いながら発揮される可能性が示唆された。 さらに脳卒中予防の観点から、血栓モデルであるフィブリンプレート法を用いて葉酸の血栓溶解性を検討し、葉酸標品では血栓溶解性は認められないが、アスパラガスから抽出した葉酸には溶解性がみられ、食品中に含まれる葉酸には血栓に対して何らかの作用を示す可能性が示唆された。
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