研究課題/領域番号 |
24500976
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
山崎 章 鳥取大学, 医学部附属病院, 講師 (70325009)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | ビタミン / トコトリエノール / 気道平滑筋細胞 / 閉塞性肺疾患 / 気管支喘息 |
研究成果の概要 |
閉塞性肺疾患患者のビタミン濃度と酸化ストレス、閉塞性障害および活動性との関連性を検討した。閉塞性障害の程度、酸化ストレスの指標および活動性の間には関連性はみられなかった。今後、抗酸化ストレス作用のあるビタミンの摂取が閉塞性肺疾患患者の呼吸機能や活動性に影響を及ぼすかどうかの前向きな検討が必要である。 また、基礎実験では平滑筋細胞を用いてビタミンEの成分であるトコトリエノールを用いて検討を行った。α、γ、δトコトリエノールは気管支平滑筋細胞の増殖や遊走、筋線維芽細胞様への細胞の分化も抑制した。このことから気管支喘息にみられる気道リモデリングをトコトリエノールが抑制できる可能性が示唆された。
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