研究課題/領域番号 |
24500979
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
安達 泰弘 産業医科大学, 医学部, 講師 (10346546)
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研究分担者 |
大和田 祐二 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20292211)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 胸腺上皮細胞 / 脂肪酸結合タンパク / FABP / 脂肪酸 / 長鎖不飽和脂肪酸 / 胸腺 / Hmgn1 / 分化誘導 |
研究成果の概要 |
野生型マウスと表皮型脂肪酸結合タンパク(FABP5)ノックアウトマウス(FABP5-KO)の比較により、FABP5と脂肪酸が胸腺上皮細胞の形態、増殖能、及び胸腺機能に及ぼす効果について検討した。その結果、長鎖不飽和脂肪酸は胸腺上皮細胞の形態と機能に大きな影響は及ぼさず、増殖に促進的であった。同様に、レチノイン酸もFABP5を介して増殖に促進的に機能すると考えられた。胸腺細胞の分化状態と分化に必要な液性因子の遺伝子発現においても両マウス系統間で差は無かった。これらの結果から、脂肪酸(長鎖不飽和脂肪酸とレチノイン酸)はFABP5を介して胸腺上皮細胞の増殖・分化制御に関与していることが示唆された。
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