研究課題/領域番号 |
24501004
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 昭和女子大学 (2014-2015) 松本大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
小西 香苗 昭和女子大学, 生活科学部, 准教授 (70238103)
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連携研究者 |
村松 宰 日本医療大学, 保健医療学部, 教授 (10109423)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 勤労女性 / 食生活 / 生活習慣 / 食事パターン / うつ病 / CES-D / 健康関連QOL / SF-36 / 心の健康 / うつ症状 / 食物摂取頻度調査 / 栄養疫学 / 因子分析 / 共分散構造分析 / 妊婦 |
研究成果の概要 |
勤労女性を対象に、抑うつ症状や健康関連QOLと食事パターンとの関連を検討した。 56食品の摂取量を用いて主成分分析を行い、「健康食」、「西洋食」、「伝統的日本食」の3つの食事パターンが抽出された。「健康食」パターンは緑黄色・淡色野菜類、果物、芋類、きのこ類、海草、大豆製品、魚介類を高摂取しており、うつ症状オッズを低下させる傾向であった。「健康食」パターンは、たんぱく質、鉄、カルシウム等ミネラル類、ビタミンE、ビタミンC、葉酸等ビタミン類、食物繊維との相関が高い傾向であり、うつ症状の予防には「健康食」パターンのように栄養素や食品の摂取バランスが良好であることが重要であることが示唆された。
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