研究課題/領域番号 |
24501008
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 藤田保健衛生大学 |
研究代表者 |
千原 猛 藤田保健衛生大学, 藤田記念七栗研究所, 講師 (00217241)
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連携研究者 |
東口 髙志 藤田保健衛生大学, 医学部, 教授 (40198974)
伊藤 彰博 藤田保健衛生大学, 医学部, 准教授 (50273355)
新保 寛 藤田保健衛生大学, 藤田記念七栗研究所, 教授 (10142580)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | デキストラン硫酸ナトリウム / 潰瘍性大腸炎 / GFO混合物 / 高温高圧処理ニンニク |
研究成果の概要 |
炎症性腸疾患の一つである潰瘍性大腸炎患者数は、年間約8000人ずつ増加していると報告されている。潰瘍性大腸炎は大腸癌のリスクファクターのため、その予防・病状改善は大腸発がん予防につながると考えられる。我々はこれまでに経口栄養食品であるGFOと同等のグルタミン、水溶性ファイバー、オリゴ糖混合物がマウス潰瘍性大腸炎モデルで抑制効果を示し、それは粘膜保護作用が示唆されることを報告してきた。そこで今回は炎症性サイトカイン産生抑制の可能性がある健康食品素材、高温高圧処理ニンニクとの混合で検討した。その結果、検討した濃度の混合で大腸長短縮抑制は認められたが相加作用は見られず、さらなる検討が必要である。
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