研究課題/領域番号 |
24501018
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
田尻 祐司 久留米大学, 医学部, 准教授 (80469361)
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研究分担者 |
御船 弘治 久留米大学, 医学部, 准教授 (70174117)
西 芳寛 久留米大学, 医学部, 講師 (20352122)
山田 研太郎 久留米大学, 医学部, 教授 (10191305)
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連携研究者 |
児島 将康 久留米大学, 分子生命科学研究所, 教授 (20202062)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 肥満 / 摂食ホルモン / 過食 / リズム異常j / リズム異常 / 食行動異常 / 糖尿病 / ホルモン |
研究成果の概要 |
過食は肥満における体重や代謝異常のコントロールを困難なものとする。本研究は肥満2型糖尿病モデルであるSDT-fattyラット(fa)を用いて,摂食促進ホルモンであるグレリンと過食の関連を調査する事を目的として行われた。本ラットは過食と肥満を認め,16週齢において胃でのグレリン産生能は軽度に増加していた。グレリン血中濃度はSDラットでは7:00および19:00に上昇する明確な日内リズムを呈していたが、faではその振幅が著しく低下しており、リズムのずれも認めた。faは明期の摂餌量が特にしており、グレリンリズム異常との関連が示唆された。さらに,高脂肪食肥満ラットにおける運動の有用性を報告した。
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