研究課題/領域番号 |
24501033
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
関根 勉 東北大学, 高度教養教育・学生支援機構, 教授 (20154651)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 放射性セシウム / 福島第一原子力発電所事故 / 放射能 / 放射線 / 放射線教育 / 環境放射線 / 原子力発電所事故 |
研究成果の概要 |
福島第一原子力発電所事故による社会的影響に鑑み、本研究では教育施設(石巻好文館高校、仙台育英学園)の協力を得て土壌調査等を行い、その結果を取り入れた教育プログラムとしてフィードバックした。東北大学川内北キャンパスでは詳細な土壌調査を行った。土壌中では天然放射性核種の深度分布は一様だが、原発事故由来の放射性セシウムは表面部分に強く吸着していた。土壌粒子をふるい分けして調べた結果、小さな粒子の汚染濃度が高いことがわかった。さらに川内北キャンパスにおける3年間の土壌中の深度分布を解析したところ、年間0.33 mm の速度で徐々に地中に浸透していることが明らかになった。
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