研究課題/領域番号 |
24501050
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 京都教育大学 |
研究代表者 |
柳本 哲 京都教育大学, 教育学部, 教授 (90441401)
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研究分担者 |
渡邉 伸樹 関西学院大学, 教育学部, 教授 (10362584)
大竹 博巳 京都教育大学, 教育学部, 准教授 (70168970)
深尾 武史 京都教育大学, 教育学部, 准教授 (00390469)
谷口 和成 京都教育大学, 教育学部, 准教授 (90319377)
安藤 茂樹 (安東 茂樹) 京都教育大学, その他の部局等, その他 (40273817)
河崎 哲嗣 岐阜大学, 教育学部, 准教授 (00582488)
佐伯 昭彦 鳴門教育大学, その他の研究科, 准教授 (60167418)
池田 敏和 横浜国立大学, 教育人間科学部, 教授 (70212777)
松嵜 昭雄 埼玉大学, 教育学部, 准教授 (10533292)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 数学的モデリングチャレンジ / 数学活用 / 自由参加型イベント / 数学的モデリング / 問題解決力 / モデリングチャレンジ |
研究成果の概要 |
日本で初めての中高生を対象とした数学的モデリング・チャレンジのプログラムを京都で開催し,その教育的効果を検証するとともに,実施上の問題点について考察した。1回目は2013年2月に中学3年生8名が,2回目は2014年2月に高校1年生21名が,3回目は2015年2月に中高生33名が,それぞれ参加し,ボブスレー問題や電力会社収支問題などの現実問題に数学を使って挑戦した。その結果,参加した生徒は数学の有用性を再認識するとともに数学を使った問題解決に挑む楽しさを感じ取っていた。そして,このプログラム実施によって,周辺の数学科教員に数学的モデリング教材についてより明確に認知してもらうことにも繋がった。
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