研究課題/領域番号 |
24501080
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
|
研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
星屋 泰二 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 関西光科学研究所 管理部, 館長 (20446404)
|
連携研究者 |
西村 昭彦 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 量子ビーム応用研究センター, 研究主幹 (90370452)
西川 雅弘 大阪大学, 名誉教授 (50029287)
|
研究協力者 |
萩原 吾郎
船田 智史
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | 自然科学教育 / 社会連携型 / 地域共生型 / 課題設定型 / 全体像把握 / 文理融合 / パワーズ・オブ・テン / きっづ光科学館ふぉとん / 教員研修 / 派遣講座 / 持続活動型 / 循環サークル型 / 動機づけ・原体験 / 全体像 / エネルギー / 階層化 / 階層構造 / 温度 / 空間 / 時間 |
研究成果の概要 |
全体像把握のためのサイエンス・ポットモデルを提唱した。文理融合とサイエンスショー効果により、行動変容に繋がる発見と探究心の向上を確認した。 (1)社会連携型活動である教員研修では、宇宙、環境・エネルギー分野における温度―エネルギー軸の階層化構造に十のべき乗の概念を導入し、全体像の理解は大きく進んだ。(2)不思議さの実体験を目指す地域共生型活動のサイエンスフェスティバルでは、行動変容に繋がる発見や原体験効果が得られた。(3)課題設定型活動の派遣講座では、授業の進捗度対応、学年別カリキュラム導入により、生命、光、力、化学分野で、探究心向上と持続的活動を通して理科教科への親和性が大きく向上した。
|