研究課題/領域番号 |
24501093
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
鈴木 克徳 金沢大学, 環境保全センター, 教授 (30467120)
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研究協力者 |
五島 政一 国立教育政策研究所, 教育課程研究センター, 総括研究官 (40311138)
及川 幸彦 宮城教育大学, 協力研究員 (90764283)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ESD / ユネスコスクール / ESD評価の観点 / ESD評価の方法 / ESD評価のタイミング / ESDと学力 / 環境教育 / 持続可能な開発のための教育(ESD) / ユネスコスクール支援大学間ネットワーク / ESD評価 / ESD評価手法 / 持続発展教育(ESD) |
研究成果の概要 |
平成24年度、25年度には全国のユネスコスクールに対してアンケート方式による実態調査を行い、北陸を中心とする101校から回答を得た。また、北陸等のユネスコスクールを中心とする補足調査を行った。平成26年度には、北陸、気仙沼等のケーススタディを通じ、ESDを通じて身に付けたい能力、その評価手法を精査した。 3年間の調査を通じて、ESD評価の観点が、①取り組みの目標や活動内容に即して評価の観点を個別に決める方式、②従来の学力評価の4観点を用いる方式、③国立教育政策研究所が提唱した、ESDが重視する7つの能力・態度を用いる方式、④上記の方式を複数組み合わせる方式等に大別されることを明らかにした。
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