研究課題/領域番号 |
24501096
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 愛知教育大学 |
研究代表者 |
戸谷 義明 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (30180186)
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研究協力者 |
鈴木 喜隆 元広島大学, 大学院生物圏科学研究科, 教授
山名 賢治 愛知学院大学, 教養部, 準教授
跡部 昌彦 ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社, 研究開発本部, シニアマネージャー
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 生活に役立つ理科 / 出前化学実験 / 化学実験教材 / 実験・観察 / 科学教育 / 化学教材実験集 / 個別指導体験型 |
研究成果の概要 |
国立教育政策研究所の調査によると、児童・生徒から、理科は「自分のふだんの生活や社会に出て最も役に立たない教科」であると思われているようである。この現状を打開するため、著者の出前化学実験の実践で蓄積された成果(開発実験教材、実験演示法)を背景に、身の周りや身近な事柄と結び付いた内容で、理科が役に立つ教科であることを実感でき、理科学習に活用できるような、個別指導体験型の化学(科学)実験教材と指導法を開発した。開発したコンテンツで実践を行い、アンケートから実践を評価し、改善処置をすることを繰り返して実験教材と指導法を継続的に発展させ、最終的にCD付の化学教材実験集IIとして公表することができた。
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