研究課題/領域番号 |
24501101
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
|
研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
谷田 親彦 広島大学, 教育学研究科(研究院), 准教授 (20374811)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 技術的素養 / 学習過程 / 技術教育 / 授業展開 |
研究成果の概要 |
この研究は,技術教育によって習得すべき資質・能力である「技術的素養」を適切に習得・定着する授業の計画・実施・創造に関する知見を得ることをねらいとした。(1)まず,技術的素養の習得・定着を図る学習場面を特定した。その結果,『技術の進展と社会生活への影響を認識する場面』などの14場面を特定することができた。(2)特定した学習場面を踏まえた,中学校技術科「Bエネルギー変換に関する技術」における9時間の授業の結果,技術教育の標榜する技術的素養の育成に対して効果的であったことがわかった。(3)さらに,技術的素養の習得・定着を記録することを意図した学習評価システムの開発と評価を行った。
|