研究課題/領域番号 |
24501103
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
南川 慶二 徳島大学, ソシオテクノサイエンス研究部, 准教授 (70250959)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 高大連携 / 化学教育 / 創成型教育 / 科学教育 / 工学系化学教育 |
研究成果の概要 |
大学生・院生の創造教育と高大連携を同時に実現するために出張講義を実施し、教えることによる学びを活用した教育法を検討した。学部生・院生のティーチングアシスタントチームで高校科学実験を指導した。学生同士の知識や技術の伝達で実施方法の改善が認められた。出張講義で指導した学生と受講した高校生の一部が小中学生や一般対象の化学展にブースを出展し、成果の活用を試み、高大院連携が初等教育や科学リテラシーなどの地域貢献への有用性も示された。費用やTAの労力に課題が残るが、生徒・学生への高い教育効果を実証することができた。
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