研究課題/領域番号 |
24501105
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 福岡教育大学 |
研究代表者 |
平尾 健二 福岡教育大学, 教育学部, 教授 (70301348)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 技術教育 / 生物育成 / 教材開発 / 食農教育 / 技術・家庭科技術分野 / 技術・家庭技術分野 / 中学校技術・家庭科技術分野 |
研究成果の概要 |
中学校技術科の内容の1つである「生物育成」の必修化は,全国の技術科教員に多くの戸惑いを与えている。本研究ではそれを解決するために,以下の3つの研究を行った。 (1)中学校における生物育成学習の現状を調査した結果,不十分な栽培環境ならびに教員の経験が確認された。また,小学校においては,小さい頃からの栽培経験が,その後の情意面に与える影響が大きいことが明らかとなった。(2)小・中学校の教員対象セミナーを4回実施し,異校種間の連携をめざしたフレームワークを創出することに成功した。(3)小学校からの継続性をふまえた生物育成教材の開発を行い,6つの新しい教材を提案した。
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