研究課題/領域番号 |
24501108
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 常磐大学 |
研究代表者 |
元木 理寿 常磐大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (10449324)
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研究分担者 |
野村 卓 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (00507171)
萩原 豪 鹿児島大学, 稲盛アカデミー, 特任講師 (00539207)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 沖永良部島 / 水資源 / ESD / 環境教育 / ESD |
研究成果の概要 |
本研究では沖永良部島の水資源(湧水地)に着目し,湧水地の実態把握と湧水地を活用したESD実践を通じて環境教育・ESDを展開していく可能性を検討することを目的とした。 沖永良部島内の90カ所に湧水地の水利用および管理実態について、各地区ごとに整理することができた。また、3つの小学校において試験的な取り組みではあったが、湧水地を活用したESD実践を行うことができた。児童たちには湧水地について調査、発表を行ってもらったことで、水資源に対する意識を高めるとともに、その話題から世代間交流をすすめ、島内の水のあり方を再認識する機会を作ることができた。
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