研究課題/領域番号 |
24501115
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 名古屋産業大学 |
研究代表者 |
岡村 聖 名古屋産業大学, 環境情報学部, 准教授 (80314087)
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研究分担者 |
村上 健太郎 名古屋産業大学, 環境情報ビジネス学部, 准教授 (00598386)
伊藤 雅一 名古屋産業大学, 環境情報ビジネス学部, 教授 (60340387)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | CO2 / 二酸化炭素 / 環境教育プログラム / 里山 / 二次的な自然環境 / 体験学習 |
研究成果の概要 |
二次的な自然環境の変化をCO2濃度を指標として客観評価するための環境教育プログラムを、小・中・高の研究協力校と共に開発及び実践した。 第一にCO2濃度測定による簡易的な吸収能調査のプログラムを実践したところ、樹勢回復を評価できる可能性が示唆された。第二に有菌土と無菌土が里山のCO2濃度に与える影響の調査プログラムを実践したところ、有菌土では夏季、無菌土では冬季のCO2濃度と同様の傾向を示したことから、土壌の影響がより大きいことが示唆された。第三にCO2濃度測定を取り入れた体験学習の担当教員への役立ちを念頭に、高解像度の航空写真を用いたCO2濃度マップの作成と考察を行うためのプロセスを示した。
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