研究課題/領域番号 |
24501119
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 石川工業高等専門学校 |
研究代表者 |
瀬戸 悟 石川工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (50216545)
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連携研究者 |
山田 悟 石川工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (40249777)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 工学教育 / ものづくり教育 / 電子デバイス実験 / 環境教育 / 太陽電池 / ものづくり実験 / 有機薄膜太陽電池 / 電子デバイス / PBL実験 / ドイツ |
研究成果の概要 |
本申請課題は高専教育の特長である「ものづくり教育」をベースに「環境教育」の視点と融合させた新しい電子デバイス実験教材を開発し、その教育効果を検証した。実験は本校電気工学科4年生の創造工学実験で実施した。電子デバイスとして有機薄膜太陽電池を選び、学生には太陽電池の作製から評価までを一貫したプロセスを経験させた。実験中では太陽電池に関する現在の技術状況や電力需要全体における太陽光発電の役割などを調べさせ、環境問題への意識付け意識させるレポート課題を提出させた。アンケート結果から、学生には電子デバイス実験の面白さを実感させるとともに環境問題と太陽電池の関係の視点を意識させることができた。
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