研究課題/領域番号 |
24501127
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
古田 貴久 群馬大学, 教育学部, 准教授 (60261822)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 情報教育 / 中学校・技術 / 計測と制御 / STEM / 性差 / 男女差 / プログラミング / 教材開発 / プログラミング教育 / カリキュラム・教授法開発 |
研究成果の概要 |
中学校・「技術」の「計測と制御」単元の教材とカリキュラムを開発した。生徒は、プラレールをパソコンで作成した自作のプログラムでプラレールを自動制御する。意識調査のアンケートと小テストの結果から、本教材の教育効果が認められた。アンケートの因子分析の結果、「コンピュータへの関心」、「粘り強く学ぶ学習習慣」、「理工系(STEM」への関心」、「自己有能感」、および「プライド」の5因子が抽出された。「コンピュータへの関心」と「プライド」に見られる、性別に関して対照性が、今後の情報教育に与える示唆について議論した。
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