研究課題/領域番号 |
24501128
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 北海道大学 (2013-2014) 東京大学 (2012) |
研究代表者 |
重田 勝介 北海道大学, 情報基盤センター, 准教授 (40451900)
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研究分担者 |
中澤 明子 東京大学, 大学総合教育研究センター, 助教 (20588230)
田口 真奈 京都大学, 高等教育研究開発推進センター, 准教授 (50333274)
松河 秀哉 大阪大学, 全学教育推進機構, 助教 (50379111)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 教授学習支援システム / プレFD / 不安感 / 大学院生 / 反転授業 / 教材開発 / 教育工学 / 大学初任教員 / キャリア形成 / オープン教材 / OER / 相互扶助コミュニティ / SNS |
研究成果の概要 |
本研究は、高等教育初任者のキャリア形成を促し不安感を緩和するハイブリッド型対話支援システムを開発し評価するものである。そのために、オンラインで教員が普段の研究・教育活動を共有し語り合う教員用ソーシャル・ポートフォリオシステムを開発した。さらに、大学院生がプレFDの一環として反転授業を実施する知識や技能を身につけ、将来教員となるにあたってのスキル育成や不安感の低減を狙う研修プログラムを開発し実施した。評価の結果、参加者は教材内容に関する知識や実習における評価方法のほか、教材と授業双方に渡って学習目標の一貫性を保つことの重要性と難しさについて学んだことが明らかとなった。
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