研究課題/領域番号 |
24501141
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 広島市立大学 |
研究代表者 |
高橋 健一 広島市立大学, 情報科学研究科, 教授 (10126922)
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研究分担者 |
稲葉 通将 広島市立大学大学院, 情報科学研究科, 助教 (10636202)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | eラーニング / 集中度 / インタフェース / 休憩時間 / ゲーム / 脳波 / e-ラーニング / e-ラーニング |
研究成果の概要 |
本研究では,コンピュータを用いたeラーニング学習において,学習者の集中を維持するためのインターフェースについて実験を行った.学習者が楽しく学習できるよう,演習問題の正誤の回数により,褒める・叱る画像を表示するシステムを構築し,その有効性を検証した.また,eラーニングが授業などで用いられる場合を想定し,webカメラにより学習者の顔を検出するなどの方法で,真面目に学習しているか否かを検出し,警告を出すシステムを構築し,効果を確かめた.さらに,学習の合間の休憩時間における過ごし方(ゲーム,読書,音楽など)が学習効果に与える影響を調べ,適した過ごし方を明らかにした.
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