研究課題/領域番号 |
24501146
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
|
研究機関 | 放送大学 |
研究代表者 |
青木 久美子 放送大学, 教養学部, 教授 (90392290)
|
研究分担者 |
中平 勝子 長岡技術科学大学, 工学部, 助教 (80339621)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | ジェネリックスキル / コンピテンシー / コンピテンス / 学士力 / 社会人基礎力 / ICT活用教育 / 学習成果 / 遠隔教育 / 学習アウトカム / ICT / 情報通信技術 |
研究成果の概要 |
本研究により、ジェネリックスキルといった抽象的なコンピテンシーを育成・評価するには、オーセンティックな状況下で課題をだし、それに対しての問題解決に取り組み、それを説明させる、といった方法が最も妥当性があることが認められた。このように、ジェネリックスキルの効果的育成に必要なICT環境とは、オーセンティックな状況やシナリオができるだけ具体的に提示できる方法や様々なケースを準備できるデータベースの構築であると考えられる。今後の教育において、ジェネリックスキルを育成するには、その評価を知識偏重型のものからプロセスを重視するものに転換することが重要であると思われる。
|