研究課題/領域番号 |
24501147
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 成蹊大学 (2013-2014) 青山学院大学 (2012) |
研究代表者 |
鈴木 聡 成蹊大学, 理工学部, 助教 (70516377)
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研究分担者 |
鈴木 宏昭 青山学院大学, 教育人間科学部, 教授 (50192620)
杉谷 祐美子 青山学院大学, 教育人間科学部, 准教授 (70308154)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | アカデミックライティング / ピアラーニング / CSCL / 組合せ最適化 / 反転学習 / ピアレビュー / ピア学習 / 協調学習 / 省察 / 読み手視点 / 批判的思考 / 教育工学 / 学習科学 |
研究成果の概要 |
膨大な量の情報が流通する現代社会において,情報通信技術(ICT)を活用しながら情報を吟味し,他者と対話し,独創的・論理的な意見を組み立て表明する能力の育成は,高等教育の大きな課題である.このような能力の育成のため,ICTとピアラーニングの手法を活用したアカデミックライティング(AW)の学習環境の開発に本研究課題は取り組んだ.特に「人間の認知特性を踏まえた個々の学習者に対する適切な問題発見・解決支援」「ピアに向けたコメント産出に着目したAWの学習環境の構築・評価」に取り組み,研究成果がAWの学習環境を改善する可能性を示した.今後このような研究成果が広く教育現場に生かされることが重要と考える.
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