研究課題/領域番号 |
24501162
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 甲南大学 |
研究代表者 |
篠田 有史 甲南大学, 共通教育センター, 講師 (30434913)
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研究分担者 |
松本 茂樹 甲南大学, 知能情報学部, 教授 (50190525)
高橋 正 甲南大学, 知能情報学部, 教授 (30179494)
鳩貝 耕一 甲南大学, 教育学習支援センター, 教授 (60289014)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 教育工学 / 情報教育 / eラーニングシステム / 数学教育 |
研究成果の概要 |
本研究は,学習者の好む教示方法や学び方を調査し教示に役立てるため,「学びのスタイル」アンケートを構築し活用するものである.ここでは大学の情報基礎教育の授業におけるデータ収集を通じ,「学びのスタイル」アンケートの開発を行った.アンケートにより,学習者の好む教示を調べ,教員の教示との相性を調査することができることを確認した.さらに,数学の模擬授業を企画することで,アンケートの分析によって得られた学習者の好む教示方略の実験的取り組みを実施した.また,高校の数学において「学びのスタイル」を調査した.一連の取り組みにより,「学びのスタイル」アンケートを活用して学習者に働きかける実践的な活動を行った.
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