研究課題/領域番号 |
24501163
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 広島工業大学 |
研究代表者 |
鈴木 貴 広島工業大学, 工学部, 准教授 (40289260)
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研究分担者 |
荒木 智行 広島工業大学, 工学部, 准教授 (20257413)
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連携研究者 |
宮川 正弘 筑波技術大学, 名誉教授 (70248748)
巽 久行 筑波技術大学, 保健科学部, 教授 (30188271)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 力覚デバイス / 視覚障碍者の科学学習支援 / 視覚障碍者の理科教育支援 / 視覚障碍者の数学教育支援 / 視覚障碍者の科学学習支援システム / 視覚障碍者の数学学習支援システム / 視覚障碍者 / 科学学習支援 / 理科教育支援 / 数学教育支援 / 視覚障害者 |
研究成果の概要 |
本研究では,視覚障碍を持つ学生が理数系科目を学習する上で,数学的な図形や自然界の現象をイメージすることの困難であるというハンディを解消するひとつの方策として,力覚デバイスを用いた学習支援システムの構築を試みた.力覚デバイスを用いると,PC内に構築された仮想現実を,学習者は触覚によってリアルに知覚することができる.そこで,さまざまな力学現象や,立体的な幾何学図形を力覚デバイスを通して仮想体験できるプログラムを開発し,視覚障碍学生が科学を理解するために必要な科学的事象のイメージを持つことができるような支援システムを構築した.
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