研究課題/領域番号 |
24501164
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
|
研究機関 | 山口東京理科大学 |
研究代表者 |
伊藤 紘二 山口東京理科大学, 工学部, 教授 (20013683)
|
研究分担者 |
掛川 淳一 兵庫教育大学大学院, 学校教育研究科, 准教授 (90403310)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
|
キーワード | 予習課題 / チーム作業 / プランニング / 発表 / 授業内協調学習 / 知識教材 / 協調学習支援システム / 教材検索 / 手がかり表現 / 協調学習支援 / 問題解決学習支援 / 工学系授業 / セマンティックネットワーク / 検索エンジン / プランニング支援 / Webシステム / リフレクション |
研究成果の概要 |
電磁気学の授業に、タブレットPCによる協調学習支援システムを導入して、高度化を試みた。まず、毎回5~6名の2グループに、課外で復習テーマでの課題解決を行わせた結果を、授業で発表させたが、課題解決に時間がかかり過ぎ、担当外の学習者は、議論に参加せず、授業者は、事実上同じテーマの授業を2回やることになった。そこで、シナリオを変更し、毎回各3名からなる6~8チームに、2題の予習課題のプランニングを分担させ、授業においては、サーバに上げられた課題ごとに複数のプランの発表をさせ、授業者が発展的講義も交えて比較議論を誘導しながら問題解決を行わせることで、テーマをこなしつつ授業の高度化を図ることができた。
|