研究課題/領域番号 |
24501171
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 独立行政法人大学入試センター |
研究代表者 |
椎名 久美子 独立行政法人大学入試センター, 研究開発部, 教授 (20280539)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 問題解決過程 / 解答方略 / 非教科型 / 誤答分析 |
研究成果の概要 |
非教科型の多肢選択式問題として,平面上における方向把握を扱った設問(方向把握問題)に着目して,受験者が用いる解答方略と大学で学ぶ科目の修得の関係を分析したところ,方向把握問題で抽象度の高い解答方略を用いる者が,複雑な作図を要する図法幾何学の問題で高得点を取る傾向がみられた.また,三面図で示された立体の形状把握に関する問題については,正答した学生のほうがセンター試験の数学得点が高い傾向が示された.
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