研究課題/領域番号 |
24501172
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
和田 裕一 東北大学, 情報科学研究科, 准教授 (80312635)
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研究分担者 |
窪 俊一 東北大学, 大学院情報科学研究科, 准教授 (50161659)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 高齢者 / コンピュータ学習 / メンタルモデル / PCに対する態度 / QOL / PCリテラシー / インストラクション / 情報教育 / コンピュータ・リテラシー / 態度 |
研究成果の概要 |
高齢者がパーソナルコンピュータ(PC)の操作を覚えるためのわかりやすい操作説明の基本的枠組みを提案するために,以下の研究を行った。(I)質問紙法を用いて,高齢者のPC利用と,PCに対する態度や自己効力感,思考スタイル,PC操作時のメンタルモル,QOL(quality-of-life)指標などといった心理的要因との関連性について検討した。(II) 高齢者のPC操作上のつまずきの内容を明らかにするために,PC講座に参加した高齢者(PC初学者)の学習行動を観察し,つまずきの事例を収集、分析した。これらの知見から,高齢者のPC学習を促進するための操作説明のあり方について考察した。
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