研究課題/領域番号 |
24501188
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 兵庫教育大学 |
研究代表者 |
森廣 浩一郎 兵庫教育大学, 学校教育研究科(研究院), 准教授 (40263412)
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研究分担者 |
掛川 淳一 兵庫教育大学, 大学院学校教育研究科, 准教授 (90403310)
小川 修史 兵庫教育大学, 大学院学校教育研究科, 講師 (90508459)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 教育工学 / 学習環境 / 教育実践 |
研究成果の概要 |
本研究は,児童について教員が分析を行い,コメントを記入するという形でフィードバックする教育実践を対象としている.その中で,各教員に応じた支援を実現するテキストマイニング等の活用方法について検討することが研究目的である. 教職経験を積み何度も所見を記述していると,パターンが固定化して単語のレパートリが広がらず,偏りが生じやすくなる.このような記述の偏りとして,他の教員と比較して特に多用しがちな特徴的な単語がある.テキストマイニングを用いた所見の教員間比較から特徴単語を抽出し,現職教員に対する実験を実施したところ,特徴単語の活用が所見記述を支援することが示唆された.
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